部品生産の重要さは、製品個々の精度だけではありません。納期はもちろん、品質の保証、コストなどへの十分な配慮がなされるべきです。こうした課題に対し、松田では早期からTQC運動、TPM活動、各自の持ち場での改善活動や標準化に積極的に取り組んできました。その一歩一歩が、現在の評価につながっていると自負しています。
納期厳守
カンバン方式への対応、短納期への工程改善など、お客様の立場にたった即応管理体制を敷き、納期を厳守しています。
コスト意識の強化
競争力のある完成品であることを常に考え、適正な見積り、シビアなコスト感覚を持ち、お客様が満足できる協力体制を整えています。
試作から量産までお客様にお役に立てる生産体制を整えています。
品質管理
独立した品質保証部門を設け、徹底した品質保証体制を敷いています。また、保証データが提供できる各種測定機器も整備。生産ラインでは、自工程品質保証管理システムを整備するなど、ISO9001:2015 規格認証による総合的な品質保証体制で万全を期しています。